料理のできる薪ストーブ ご紹介(ピキャンバロッサ)
軽井沢町の設計事務所 様から
薪ストーブのお問合せを頂きました。
「料理のできる薪ストーブを探しています」
オーストラリア製、上面でフライパンの使える
ピキャンバロッサのご紹介

ピキャン バロッサ(調理・暖房兼用薪ストーブ)
(調理・暖房兼用薪ストーブ)最大熱出力 15,480kcal/h:中型ストーブ!!
https://www.e-stove.net/brand/metos/pecan_barossa.html
専用オーブンを装備した本格派クッキングストーブ
薪ストーブでありながら、料理をこなす本格派。
遊びの要素がたっぷり詰まったクッキングストーブです。

薪ストーブとしての機能では、
ピキャン社独自のクリーンバーニング方式を採用しています。
1次側の燃焼空気は上段炉のダイヤルで給気の量を調整します。
2次側の燃焼空気は上段扉上部の隙間から空気を供給しています。
また、天板にはダンパーレバーがついており、
このダンパーレバーを操作することで炉内を流れる煙の流れを
切り替えることができます。
通常、着火時の焚付けの際や薪を継ぎ足して投入した際には、
ダンパーを開放します。
煙の流れが直接煙突へ向かう仕組みとすれば排気はよりスムーズになります。
また、オーブン室を使用したいとき、または燃費や効率を
良くしたいと考えたときには、ダンパーを閉めます。
そうすることにより、
煙の流れが炉の内部を循環する仕組みに切り変わり、
下段のオーブン室へ流れ、
その熱により暖房面積も増え、
より効果的になります。
ここで見た目のボリュームが生かされるわけです。
ただし、ダンパーを閉める際には、
燃焼室の薪の状態や温度の管理・把握する必要があります。