薪ストーブは薪の状態がすべて

シングル煙突の心配事

軽井沢暖炉では、お財布に優しいシングル煙突をおすすめしておりますが、シングル煙突は、煙突にタールや木酢液がたまるのではとご心配なお客様もいます。

ご安心ください、軽井沢暖炉では煙突下部にドレーンを設置し木酢液などを排出する煙突部材をもうけております。

軽井沢暖炉では、オールシングルやシングルエースなどドレーン設置の煙突に、ホースとポリタンクを無料でお付けしております。

これにより、木酢液などは正常に排出され、シングル煙突の欠点は改善されております。

薪の状態について

先ほど、タールや木酢液について触れましたが、二重煙突であろうがシングル煙突であろうが、未乾燥の薪を燃やすと煙突内部にべったりとタールが付着します。

何が言いたいかと言いますと、薪ストーブにとって薪の状態がすべてなのです。

広葉樹であれば2年間、針葉樹であれば1年間の乾燥が必要です。

薪をただ放置しておけば乾燥するかというと、そうではなく、しっかりと薪の形に成形し木口(こぐち)に風を当てないといけません。

薪に含まれる水分は、風が当たる木口(こぐち)からしか抜けていかないので薪の置き場にもご注意ください。

人工乾燥薪の薪王について

薪をしっかりと乾燥させることは、薪ストーブの寿命にも影響します。

未乾燥の薪を燃やすと、炉内の温度がコントロールできないため、正面扉のガラス割れや薪ストーブ上部にある天板の歪みなどが起きます。

薪を用意するのが面倒な方は、ぜひ軽井沢暖炉オリジナルブランドの「薪王」をおすすめします。

薪王は、丸太を芯まで人工乾燥させた特注品で、とても火持ちが良い薪となっております。

どうぞ軽井沢暖炉をよろしくお願い致します。

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